あみ
かなりマニアックな食材ですが、見た目や大きさのわりには、とても味がよく、使い道も色々とあります。
なにより、お店等をまわっても、そうそう生の新鮮なアミは売ってないので、東京湾奥の季節限定で楽しめる貴重な食材です。
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捕る
三番瀬での収穫の場合は、ある一定の条件がそろうと、海にライン上になり、東京湾最奥地の三番瀬等の海に流れ着いてきます。
カタクチイワシやサヨリ等が、このアミを追って一緒になって入ってるこがよくあります。目をこらすと赤い帯状にアミが群れをなしてるので、そこを目の細かい網でひとすくい。
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ひとすくいでけっこうな量がとれますが、傷むのがはやいため、獲ったら即冷やすようにします。
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喰う
傷むのがとても速い為、獲ったらできるだけ早く帰宅して、冷蔵庫もしくは、塩湯で天日干しすると、大きさこそ違うけど、桜エビと同じような見た目で、同じような料理法に向いてます。
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お勧めの料理はパスタ。タラコパスタのタラコの代わりに生アミを使います。プチプチした食感で甲殻類独特の香ばしい味わいです。
他には、定番の佃煮。アミを塩漬けにしてキムチに入れたり、干したアミは、焼きそばやお好み焼きやもんじゃピザやかき揚げ等などと桜エビと同じように使え、干すことで日持ちして、とても便利な食材です。
もちろんイワシやサヨリ釣りのまき餌にも絶大な効果がありますので、冷凍しておいて季節に応じて釣りに使うのもよいかと。
２００５ mixi日記より
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乾燥アミをいれたお好み焼き 