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 あさり








1990年頃から2004年位までは、三番瀬各地でも大発生して 掘るというよりも拾うという状態で、誰でも簡単に年中とれた年も多かったですが、ここ数年三番瀬のあさりは不漁が続いてて、まったくとれなくなった場所もではじめてます。
築地市場でも三番瀬のあさりはブランド゙貝として 高値で取引されてるようで、漁師では無い人でも卸ろせてる違法取引なんかも多く そんな関係上か、確実に毎年減ってきてる貝です。



獲る

三番瀬の各地にポイントがあり、 自分の行く場所は、5,6箇所あり時期や潮や風の状況に応じ場所を選び獲りにいってます。一般的には、潮干狩り=5月&6月&7月とおもわれてますが、その頃は潮が一番引く時期なだけで、長い時間遊べるという有料潮干狩り場のことであって、東京湾の天然のあさりの場合味にこだわるなら、4月と9月がお勧めです。5月頃と10月頃にあさりの産卵がある為に産卵前にたくさんの栄養をとり、1番身が大きく味が濃くみがぷっくらした美味しいアサリなのが産卵前の4月&9月です。
(水温の都合上、場所により多少のずれはあります)

(三番瀬海浜公園の場合は、有料潮干狩り場で国外産等をまいてるせいかハイブリッド等がもいるためか、時知らず多い為に味が不安定)



三番瀬のあさりは、もっとも東京近郊の干潟の為に5月のGW中に採りに来る人がたくさんいるので、それ以降は数が激減してしまいます。 お勧めの時期は3月半ばからGW前の4月いっぱいです。

 秋あさり
秋口等は三番瀬などは青潮の被害をよく受けますが強い青潮になっても、真水が直に入る所があるため、絶滅することなく、秋のあさりを楽しめる場所があります。




  砂抜き

潮干狩りであさりを採る場合なんですが 獲ったあさりは海水に入れずにそのまま表面が乾くまで放置しときます。、貝の中に水分をしっかり持っているため、数時間で死ぬことは、まずないです。



春の日差しの下、1時間位天日干しで放置しとき、生息してた場所の海水を持ち帰り帰ったら、バケツ等の中に海水を入れ、その中にあさりを入れ風呂場などの暗闇においときます。
我が家は数十キロ単位の場合は浴槽を使ってます。
渇いたあさりは水分を欲しがってるので、いっきに水分を吸収し、そしていっきに砂を吐きます。20分で砂抜きできる技です。で、しっかり海水で掃除して、かるく水を払い 冷蔵庫にでもいれとけば 夏場でも1週間位は活きてます。
※食べる直前までは、水道水などで洗うのは避けたほうが、長く活きます。



喰う

あさりは多少のストレスを感じると旨味成分が増すらしく、そのため、食べる前に冷蔵庫で冷やしたり目がまわるほどかき混ぜたりなどなどします。(旨み成分があがり、身離れよくなります)
東京湾最奥地の三番瀬のあさりは築地でもブランド゙物扱いされてるようですが、泥地がおおいためか、見た目は黒いのが多いです。砂を抜いた海水にいれとくと 翌日にはスーパー等で売ってるような色に変色してます。 火をかける直前にかきまわすことによって、貝柱が麻痺し、身が簡単にとれるようにもなります。



保存方法

砂抜きしたあさりは水道水等であらわず海水もいれずにラップなどして乾燥を防ぎ冷蔵庫に入れとけば一週間位は活きてます。海水や塩水等の中に入れて冷蔵庫の中に入れとくとあさりが潮を吹き冷蔵庫の中が水浸しになります。

冷凍保存の場合、3ヶ月位なら貝殻に入ったまんま冷凍しておいても、火の通し方しだいでは貝の口も開きます。
いっきに強火で熱を通すのがこつです。
長期保存したい場合はむき身にしてジップロック等に入れ冷凍。産卵前のあさりは身が大きく 味も濃いため、保存しとくにも、この時期のをお勧めです 。



                2005  mixi日記より



放水路河口のは獲ってきた日は
黒いよね(汗) 


浦安岩あさりは大粒で柄もきれい♪ 


さらにきれいな盤州のあさり
でも、味が薄いよな??


あさりは近所に配っても喜ばれるね


あさりぐらたん 


江戸っ子は味噌いれる人多い佃煮 


ボンゴレ、殻むかないと食べづらいね


初めて我が家でアサリ味噌汁食う人は
たいてい驚いてくれる我が家の味噌汁


こんな状態だと産卵2,3日前
くりーみだよん


むき身にしとくと料理も楽だし
食べやすいよ。

美味しい時期にむき身にして
冷凍保存
 


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