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 ほんびのす





ホンビノス

(通称おおあさり


近年、東京湾奥地で一番多く見る貝のひとつです。最近ではTVや新聞等の外来種関係のニュース等でもさわがれるようになったり スーパーなどでの販売も始まり少しづつメジャーになってきてる貝です。
三番瀬周辺では1990年代後半の頃より、もともと獲れてた,オオアサリ(ウチムラサキ)に交じり、獲れるようになってきました。



外洋産で外国船のパラスト水に混じって、近年東京湾に増えてきて、外国ではクラムチャウダーなんかの貝として食されてる貝。
大型なので比較的みつけやすく、まとまって生息しアサリに比べて、岸から遠い場所でなおかつ、比重のためか砂の中の深い位置にいて、潮の引く時期に大量にとることができます。貝殻が分厚く重い貝の為、運ぶのに重労働になります。欲張って持ち運べず撒いてきた時もありました(笑)


大きいのではタバコの箱よりもあり、食べ応えあり、砂もあまり吸ってなく(※ヘドロ地帯の場合は別)処理も楽で とても丈夫で固い貝。冬なら水からだしてベランダで2カ月放置してて活きてた事ある位です。人にわけても、大きい貝なので、喜んでもらってくれます。色々な点でとても重宝な貝です。 ただ、一個がかなりの重さの為に、とり過ぎると持ち運びが不便です。生息場所や、季節にもよりますが、砂抜きは、しなくても平気な場合が多く、心配ならした方がいいかと。砂抜き方法は、アサリと同様です。  



喰う

焼き貝、バター焼き、酒蒸し、パスタ、吸い物、佃煮、天麩羅、フライ、
定番のクラムチャウダー等のスープ系等など



お勧めは、アルミホイルで包みこみ焼きです。 ふっくらして一番柔らかく食べられる方法かと。



保存方法

普通でも固めの貝なので、冷凍するとさらに固くなるため冷凍しないで、冷蔵庫で生かして保管が良いかと。冷蔵庫保管(放置)でも普通に1ヶ月以上は生きてます。



冬のベランダで、水を抜いた状態でも1か月位は問題無く活きてます(笑)海に行けばいっぱい活きてるのがいるので冷凍保存するなら海に行って獲った方が早いかと(笑)


                
2004  mixi日記より


浴槽で砂抜き中
 


※獲りすぎると重くて運べない


火をかけすぎると固くなる


固くなるけど、おでんのダシにもいい


定番の酒蒸し


簡単に味噌汁でもOK


お勧めのアルミホイル焼き


焼くと貝殻が白くなる


ぷち貝塚

 


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