はまぐり
東京湾では絶滅したといわれてるハマグリ
有料潮干狩り場で撒かれてるハマグリや某NPO法人の方々が撒いてるハマグリ。そんな方々のおかげで少ないながら東京湾奥地でも2000年頃から少しづつ見る機会が多くなってきました。
粘液を長く出して波に乗り移動能力の高い2枚貝なので、撒いた場所とはほど遠い場所等でも繁殖がされ、東京湾奥地のところどころに、ハマグリの群生地ができ始めてるようです。
ここ数年、潮干狩り仲間の間でも羽田沖や葛西臨海公園浜や三番瀬海浜公園や浦安三番瀬や多摩川河口、旧江戸川河口等で、たまたま獲れたとの情報を聞く機会が増えてきました。
そんな中、情報交換してる友人の一人が東京湾奥ハマグリを専門に狙い始めて「あんなとこにハマグリの貝脈があった」「今回は20キロ近く獲れた」等、信じ固い場所で凄い数を獲ったとたびたび報告を頂いていたので、そんな仲間の情報をもとに、潮の引くある晩に暗闇の潮干狩りに行ってみました。
ハマグリはアサリより少し産卵時期が早いらしく、おそらく一番美味しい時期は3月位でないかと、そんな訳で、まだ凍える寒い早春の時期の夜の干潟へ完全防寒で調査にいってみました
予想はしてましたが、ほとんどがホンビノスでした。
が、
ところどころにハマグリもいました。
友人と二人で1時間くらいの掘れ高。
贅沢をいえば、もう一回り大きいのが獲りたかった
2012 mixi日記より
追記、、、、、その後も知人達と情報交換しつつ新しいポイントを色々発見中。 2016 春
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東京湾奥産はまぐり
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煮貝にして軍艦
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これも定番の潮汁
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ハマグリパスタ
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意外と河口より上流部にもいたりした。
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ハマグリとホンビノスの味比べ
せっかく同時に同じ場所でとれたので
アルミホイルに包んで焼いて
白ハマグリといわれてるホンビノスと
ハマグリの食べ比べをしてみました。
開いた身だけを見たら、ホンビノスとハマグリ
見分けつ付かずどっちがどっちか謎??
右のべろ部分が黄色が強いほうがホンビノス
左のべろ部分も白いほうがハマグリ
味も見た目も食感も一緒で、変わりない。
自分には味の違いはわかりませんでした。 |
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