海苔
三番瀬では古くから海苔の養殖が盛んでした。
真水が混ざる三番瀬海域では良質の海苔が生産され続けて 海苔問屋の入札でもつねに上位の高値がつくほどです。
三番瀬の海苔の養殖は秋の彼岸の頃に養殖を始め、11月には海苔が採れ、寒い冬を最盛期とし、温かくなる春の彼岸で仕事を終えます。 |
獲る
冬の最盛期頃の1月の大寒の頃から3月位までの 1年で1番水温の下がる時期には、三番瀬海域のテトラポットなどにもたくさんの海苔が付着して 潮が引いた時には一般の人にも簡単にたくさんの海苔が採れます。
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日光や風向きを考え、海苔の乾き具合を見ながら獲ると効率いいよ!
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喰う
生でポン酢や三杯酢で食べたり、 味噌汁や鍋物にいれたり、蕎麦に入れて、生モリソバにしたり、佃煮などにして食べたりします。
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干し海苔の天ぷらなどもおすすめです。
また、
干して保存しておけば、長持ちするため 1年中食べたい時に食べる事も可能な便利な食べ物になります。
摘んできてから時間がたったり、水道水で洗って置いとくと鮮度が落ちて赤くなり味が落ちるので、できるだけ早く加工しときます。 |
我が家では、毎年海苔の時期に乾燥海苔を50枚ほど
作りおきして、1年中三番瀬の海苔を喰らってます。
※海苔を洗う時には、塩水を使うと保存がききます。
2006 冬 mixi日記より
過去に友人から取材を受け、案内した時のレポートです。
http://portal.nifty.com/2007/03/16/c/
楽しく詳しくまとめてあるので、読んでみてね |
ゴムみたいだね |
海苔は軽いよ |
真冬のベランダの光景 |
すだれのり
※右のタバコ箱と比べてね |
生のり蕎麦 |
生モリソバ |
佃煮 |
海苔パスタ |
毎年50枚以上は作っときます。 |
※番外 千葉の南へ遠征してとってきた
雑煮用のハバノリ。 |
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