獲ったり 喰ったり .COM  三番瀬

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東京湾のゆりかご

東京湾最奥地の干潟地帯、三番瀬
浦安市、市川市、船橋市、習志野市にまたがる
水深5m以浅約1,800ヘクタールの干潟。





三番瀬に通って30年

大量のあさり=もんじゃが無料で喰える??
小学生や中学生の頃たまり場だったもんじゃ屋さんが、あさりやハゼやうなぎを持っていくと、もんじゃ屋のおっさんがもんじゃをただで食べさせてくれたので、どこでどんな餌だとハゼが釣れるか?何時頃だとうなぎがたくさん釣れるか?たくさん貝がとれる場所はどこか?どの時期に一番美味しいか?
調べ探しまくってるうちに、珍しい貝がいるとこや、人が少ない場所や 効率良くとれる方法など、もんじゃを食べたいばかりに、 いつの間にか近所での釣りや干潟のいろいろな遊び場を把握してました。。






今では東京ディズニーランドで有名になった浦安ですが昔は今よりも貝類が豊富に捕れたそうです。
江戸川の流れ、潮の満ち干き、干潟などの優れた環境が貝類には 絶好の生息地だったようでこうして浦安の海で生まれた稚貝は養殖用として東京湾内の各地に出荷され成長した貝は問屋を通じて再び浦安に集まりました。そうしたことから浦安は、日本有数の貝の生産・流通の基地として発展し、「貝の値段は浦安で決まる」と言われるほどでした。
埋め立てがすすみ、東京近郊に残された数少ない自然の干潟で、TDLのすぐ近くに小さいながら残された自然に今でもたくさんの生物生息してます。

釣り・潮干狩り・真冬の牡蠣獲り・アナジャコの筆ぷれい海苔摘み・マテガイの塩入れ・ 蟹採り・夜の潮干狩り手掴みでのハゼやウナギ獲り・青潮での網救い等など季節を通じて日夜、三番瀬の海で遊んでます。他にも年間通してハゼやシロギスやカレイやスズキやイワシやコチやシマダイ、メバルなど等の魚も釣れ、三番瀬に流れる江戸川では稚アユやウナギなど最近では鮭の遡上も毎年あるほどの川になってますます三番瀬が豊かな干潟になってきてます。

                2005   mixi日記より 




三番瀬のアサリ、2000年頃までは不漁の年はあっても、それでも個人で食べる量のアサリは凄く獲れてました。それが最近では多数の青潮や駐車禁場所や立ち入り禁止等、それにTVやネットの影響もあってか、どこの干潟に行っても人が増え 貝が少ない状態が多くなり貝場は減り 逆に人はどんどん増えていく感じです。 そんな理由もあり、新規開拓を繰り返し、最近では、干潟と呼ぶには程遠い人があまり入らない大潮にしか現れない(入れない?)岩場地帯や河口地帯等の潮が引いた時にしかあらわれないような人の少ない場所を探し遊んでます。

                  
2005 mixi日記より



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